税金のお話し｜センチュリー21彩の国不動産センターブログ｜センチュリー21彩の国不動産センター

こんにちは。事務のものです。
今回は登録免許税について。

登録免許税とは、不動産に関する登記を受ける者に課税される税金（国税）です。
権利の登記にのみ課税されます。
登録免許税は登記を受ける時までに納付しなければなりません。
課税標準は固定資産課税登録価格になります。
納税義務者は登記を受けるもの。（登記を受ける者が2人以上いる場合には連帯して納付義務を負う。また、売買に係る登録免許税であれば、売主・買主の両方が納税義務を負う。）

★居住用家屋の軽減税率の特例
一定の要件を満たす住宅用「家屋」については、登録免許税が安くなる特例があります。

1. （1）所有権保存登記（新築または未使用住宅のみ）
2. （2）所有権移転登記（売買または競売に限る）
3. （3）抵当権設定登記（住宅取得資金の貸付債権の担保とする場合のみ）
4. 〈適用要件〉
5. ①個人が自己の居住する住宅として使用すること
6. ②床面積50㎡以上であること（面積上限なし）
7. ③新築または取得後１年以内に登記すること（中古住宅であっても、新耐震基準に適合していれば軽減税率を受けられる）